愛犬と一緒に暮らすモミの木の家

2017/02/26(日) 犬と暮らす家

愛犬レビ君

レビ「カエルが主食の自然児だったけど、僕はもともと人が大好きなんだ。

    もちろん犬仲間のコミュニティーも得意だよ~

    みんなに頭いいって言われるけどフリーな生活は甘くないから備わったんだよ、自然に(笑)」

レビ「初めての樅の木の床に腰を降ろしたけど、心が溶ける感じだよ。

   今までの生活は、今思うと大変だったんだなぁ~」

  「ああ、きもちいー。」

レビ「どうやら今、トライアル期間ってやつで、

   僕がここに住んでいいか試しているんだって」

  「もみの木の床が気に入ったから此処にいてあげようと思ってるん」

   「だから事務所にいた時は、スタッフ以外の人を見ると警告してやったんだ、

    わんわんわん、うーーわん。」

レビ「そしたら、家でお留守番になっちゃった・・・ひまなの」

 

  「でも、たまに僕を保護してくれた【ちばわん】出身の友達に会いに

   連れてってくれるんだぁ、その家も、もみの木の家なんだよっ」

レビ「そこん家のパパに可愛がられたのに

   我慢できなくって、う○ちとおしっこしちゃった。ごめんね」

   「そこん家のママが大丈夫!もみの木は跡とニオイが残らないから

    って言って、叱られなくて済んだの・・・うそみたい」

レビ「僕がコミュニティーしている間、僕のママは、

   そこん家のママに、オーガニックな旨そうな飲み物作ってもらってたよ、

   僕も飲みたかったなぁ? ミルクとカボチャのニオイがしたよ。」

 

   「それでね。とうとう、もみの木の家の仔になれるんだって!

    まあ、僕の作戦は成功だったという事さっ!だてに苦労はしていないよ」

 

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