日光へ勉強
日光の「イタリア大使館別荘」と「日光田母沢御用邸」を参考にしてほしいと、
お客様のご要望で急きょ、お客様と日光に行って参りました~。
紅葉を期待しながら道行きます。奥の山は男体山
明智平の前の展望台から関東を望む。ラッキーな事に風も雲もない晴天に恵まれました。
中禅寺湖を素通りして、
せっかくだから戦場ヶ原を通り越して湯の湖まで一気に飛ばしました。
湯の湖のレストハウスの前に~草加出発から3時間くらいでついてしまいました。
あまりの美しさで涙が止まらない・・・・(*^。^*)//
そういえば家族の事と仕事の事と体調で、自分の目を肥やすことが少なかったなぁ・・・
言い知れぬ感動~~ お客様に感謝感謝。お客様の為に来たのだけれど自分が一番得る物があった
遊歩道では命が尽きた大木が次世代の養分になろうとしている。
恵まれた自然環境と思いきや、
実は岩石の塊の中、一生懸命いのちがけで生きる木々たち。
絶妙なバランス。広葉樹の落ち葉の栄養と針葉樹のたくましい根っこの土台
そして、今日私が一番見たかった所!湯滝の落ちる所
ここから下を見て遠くを見ると、鳥になった気分になる。
化学物質過敏症で体がぼろぼろの時、主人と次女が学校を休んでまでケアの為にここに連れて来てくれました。
空気環境と標高の丁度いい高さで、とても体が軽くなるんです。
今日も長時間の運転が嘘の様に、体が軽かったので驚いていました。
ケアに連れて来てもらった時の様に、お客様に無理強いしてアユの塩焼きを食べました。
とっても美味しかったけど・・・ん、味塩・・唇が腫れてしまいました(^_^;)
美味しいアユなのに、どうして味の素を使うのかなぁ・・・と、ブツブツ。
腫れた唇を癒してくれたのが、
中禅寺湖のボートハウスで頂いたお客様手造りのもみ弁当!!(●^o^●)
食後のコーヒー
最高のロケーションで贅沢なひととき。
目が潤みっぱなしでした~
目的地の一つ「イタリア大使館別荘記念館」は、
なんと外壁と内装が杉の皮でした。
ここから臨む中禅寺湖の桟橋では、素晴らしい景色にぼーっと30分。
そして最後の目的地「日光田母沢御用邸記念公園」へ
どのお部屋や廊下から必ずお庭が見えて、お庭も居住空間の一つになっています。
高貴なお部屋も女官のお部屋まで106室、みんな素晴らしい~
漆技術や伝統工法や伝統的なお掃除の仕方まで、
「御用邸に刻まれた技と伝統の展示」は特に感動しました。
お客様のご要望も良く理解でき増して、
日光名物ゆば料理に舌ヅツミして帰路につきました。
家に着いたのは午後8時!
日光は日帰りで楽しめるんですね~
できれば、中禅寺湖一周散策して6時間?など、のんびり連泊して体を休めたいですね~
思わぬ感動に、お客様に感謝です。