地震災害に強い家 2×4工法(ツーバイフォー工法)
2×4工法(ツーバイフォー工法)は、地震に強く、竜巻にも強いとツーバイフォー協会http://www.2x4assoc.or.jp/quality/earthquake/earthquake02.html に実例がたくさん掲載されています。
そして強さの秘密は、次の通りです。
1. 合理的な構造 在来工法の様にホゾ・ミゾの手間が無い
2. 頑丈なマグサ 開口部(窓やドア等の部分)には必ず、梁の様なマグサがガッチリと組み込まれる。
3. 構造用合板や石膏ボードの施工方法 開口部のコーナー部分を必ず1枚のボードの中に組み込む。
4. JIS規格 2×4工法(ツーバイフォー工法)の構造材はJIS規格適合に入るものしか使えません。
弊社の構造材はカナダ産米唐檜・米松・松・もみの混合材です。
5. 床の剛性 2階の床は、まるで梁の様な2×10(38㍉×235㍉)を縦に45㎝間隔で入ります。
だから下地の段階でもドッシリしています。 1階は28㍉構造用合板を土台にのっています。
6. 構造用合板 JIS規格の高強度の合板です。
7. コモンネイル JIS規格の通常の釘より太くて、色分けにより6種類を使い分けて使用します。
10㎝ピッチで45cm間隔で打ち込んでいきます。
8. 金物 ハリケーン帯、帯金物など、各箇所で強度を合理的に高めています。
9. ファイアーストップ 延焼しにくい構造になっています。
こんなに強いので火災保険料も、鉄骨造りと同等のT構造! 一般木造と比べて半額です。
もちろん、地震保険も~
お客様が熱心に市役所で調査をした所、税金も割安だと言っていました。in越谷 (5年前)
その昔、住宅金融公庫では金利も融資金額も優遇がありました。
デメリット: 強い構造なので、解体費が割高。壊すのが大変!
音の振動・・・・弊社では、3重の策でマンション並みにしています(*^^)v