北海道社員研修旅行 もみの木

2017/07/31(月) 研修・出張

何年ぶりかの社員研修旅行は北海道の道央と道南2泊3日でした。ただ今建築中のお客様O様のご協力と近畿日本ツーリストのご配慮で実行できました。

道央の車中では、もみの木の仲間のトドマツ(マツ科モミ属)林がいっぱい!!エゾマツ(マツ科トウヒ属)は枝が下さがり、トドマツは枝が上に上がっているのが特徴との事です。(車中ガイドさんいわく)

トドマツ(松科もみ属)は、北海道の木なんですって?\(◎o◎)/!どおりでいっぱい

          「くらべてわかる木の葉っぱ」山と渓谷社より

道南の車中も、かなりの率でトドマツです。私は樅もみモミだよ~と大喜び!

鋼板のサイロがありました!祖父の家のサイロはレンガ作りでしたが、牧草が発酵しすぎて壊れたとか言っていました。もうありません。現在の牧草保管の主流は、除染でよく見るの黒いビニールの様なものに包んで発酵させるらしいです。あっ、もともと牧草用だったのを除染に応用したようです(汗)(叔父いわく)

モミやウラジロモミは全国的に丘陵?高山に沢山生えていたようですが、国の政策:杉や檜の植林で姿が見えなくなりましたが、八王子や青梅、日光などの国立公園や原生林の中に見かけます。

フォレストバンクの工場がある宮崎県小林市は、もともと霧島山系のもみの木を神具などに加工する工場の多い街だったようです。

                  「くらべてわかる木の葉っぱ」山と渓谷社より

ドイツの森林認証の森のように、実生の木々の国土になったら、日本の険しい山々は林業が成り立たないのでしょうか?・・・・などと、柄にもなく難しい事を考えていたバスの中でした・・・(^_^;)

自然乾燥中なのでしょうか?切り出したばかりなのでしょうか?道南の材木置き場を 車中にて激写?成功!!岡の向こうは、ホタテ漆喰の生まれ故郷:噴火湾(内浦湾)です!

 

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