常務ダイアリー

日書展

2020/01/10(金) 日々の事

娘が書道を熱心に進んでいるので、私も娘に便乗して日書展に出品させて頂きました。

すると、江口松芳先生の指導の下で、なんとなんと娘と共に入賞したのであります。

嬉しくて、さっそく展示して下さっている都美術館に向かいました。左が私、右が娘です。

 

それが・・・・・都美術館に向かう車内で、江口松芳先生の訃報の知らせがありました。急に眠るように旅立たれたようです。お元気でしたのに突然のお別れとなってしまいました。

軽い気持ちで出かけたのですが、これが最後の書展だと思うと時間を無駄にしてきたことが悔やまれます。せっかく先生がたくさんの良い事を伝えて下さっていたのに、全身全霊で受けていなかったことに、娘と共に悔やまれて悔やまれてなりませんでした。

先生の上品で力強い書も、お手本も見れなくなるのです。そんな事より大好きな先生と会えなくなってしまいました。日本の歳時記と書、詩と書、中国の書家の書簡など幅広く深く教えて下さいました。先生のお弟子さんの中で私たちは落ちこぼれ組でしたが、とても熱心に教えて下さいました。

そして会場には、先生の作品の展示もありました。泣き崩れる娘。

時間、その時その時は、なくなってしまうものなのですね。日常は奇跡で、感謝すべきものと心から思いました。

家族葬で親族のみの葬儀との事で、明日はご自宅にて先生との最後のお別れをします。

最後の子供弟子となってしまった孫もお別れしたいと、一緒に行きます。

 

 

 

 

 

 

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