大切なかた
2018/02/04(日)
日々の事
大手住宅メーカーとご契約されていたM様、以前弊社で建築させて頂いたお客様の紹介で弊社モデルハウスに遠路出向いて下さり、一目で気に入って下さって大手メーカーと解約され二世帯住宅『もみの木の家』を建築してくださいました。
特にM様のエリアは、欧風と和風の融合で、M様のお好み通りの光演出が素敵な品の良いもみの木の家になりました。お引き渡し後も、もみの木の家を愛して下さり、遠路もみの木カフェに何回もOBとしてご参加くださって弊社の理念に応援くださいました。
私も姉の様なM様の笑顔と優しさに魅かれていました。
去年の暮れに社長がカレンダーをお届けさせていただいた時には、アレルギーの友人に『もみの木の家』をお勧め頂いていると言う事で、モデルハウスにご一緒に来られる話をされていたと言う事で、私も再会を楽しみにしておりました。
ところが70歳の若さで、突然お亡くなりになったと言う連絡を頂いた時にはどうしたらよいか解りませんでした。
社長とお通夜に向かう首都高6号線の悲しげの富士山が印象的でした。
お父様が国際貿易船の船長さんで、M様がお生まれになった報告をお父様は、南十字星を見ながら知ったそうです。ですからお名前は星子さん。家族・知人・友人にたくさんの愛を注がれていたお姿わすれません。星子さん、たくさんの愛をありがとうございました。