スタッフダイアリー

8月読書記録 ”星がほしいとの祈り” 原田 マハ 著

設計部 園部 博(そのべひろし) 自己紹介へ
2021/09/10(金) 設計部 園部

”星がひとつほしいとの祈り” 原田 マハ 著

原田 マハ さんは”暗幕のゲルニカ”や”楽園のカンヴァス”など絵画にまつわるミステリーな小説がとても興味をそそられるとともに、その面白さに惹かれますが、今回の”星がほしいとの祈り”は絵画ミステリー路線ではなく、”カフーを待ちわびて”などの小説が代表と思われますが、ファンタジー路線の小説となっています。構成は短編7編の小説となっています。どの短編も主人公は女性で、シチュエーションや主人公の年代や既婚、未婚などの違うドラマとなっています。

特に表題になっている”星にひとつほしいとの祈り”は時代背景が第二次世界大戦時で、戦争による悲恋を現代の乾いた時代に生きる女性に語られている点が、戦争による悲劇を感じさせるファンタジーな一編となっています。現代の平和な時代では考えられない状況下の恋愛なのですが、その厳しい状況下だからこその純愛とその尊さを感じさせてくれる心に残る一編となっています。

”カフーを待ちわびて”、”生きる僕ら”、”楽園のカンヴァス”、そして”キネマの神様”等々、いろいろな引出しを持ち切り口の違う小説で楽しませてくれる”原田マハ”さんです。

”星がひとつほしいとの祈り”も読む前の私の想像を裏切る短編集でその意外性を楽しませて頂きました。女性が読むとなお一層の事様々な年代の方が、7編の短編のそれぞれが違う感じ方をされるのではないでしょうか?

 

 

下記の通り SNS配信中です。

よろしければ、アイコンをクリックして、遊びに来てください (#^.^#)//

 

インスタグラムをやっていましたら、是非フォローお願いします☆

フェイスブックもやっています!

「いいね!」 お待ちしています☆

 

ピンタレストで「もみの木の家」画像をゲットしてください☆

 

 

 

 

記事一覧

1ページ (全230ページ中)

ページトップへ