スタッフダイアリー
表 紙
令和3年年初の目標で、ハードルの低い目標なのですが、月一冊読書を目標としました。
早速ですが1月読み終えた本をご紹介します。上が本のカバーの写真になります。”三島由紀夫石原慎太郎全対話” です。
いきなりの硬めの本でした。
昨年は三島由紀夫没ご50年という事で、”命売ります”などの新刊も出版されたり、映画では
”三島由紀夫VS東大全共闘50年目の真実”が公開されるなどしています。
この本の中では三島VS石原の対談ということで、当時の人気作家のしかも過激な言論の二人の対談という事で、興味を持って
読み始めたのですが、多くは国家論や文化論について語られていおり、少し難解で消化に時間のかかる読書となってしまいました。
二人は同じ方向を向いているように見えていたのですが、明らかに向く方向が違っていることがこの対談で見えています。
この本での末尾に石原氏の語っている三島評が当たっているかもと思わせられ、今まで自分の思っていた三島由紀夫の見方が
大きく変えられたように思います。
革命が目的であったと思われていた”三島由紀夫”なのですが、それがいつしか、”美しく、鮮烈な死”が目的になってしまったのでは
ないかと感じました。
ちょっと硬すぎて、消化不良気味です。
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