今年最後の美術館へ

2012/12/28(金) .

2012年も数日を残すばかりとなりました。なにかと気ぜわしいですね。

メトロポリタン美術館展の案内に “これを見ずして年は越せない!!”というキャッチコピーを目にして、そうだ今行っておかないと最終日は1月4日だし・・・と、この日は買い物途中上野に立ち寄り東京都美術館へ行ってきました。

                                      

                              

   

今回のテーマは「自然」だとか、古代から現代に至る様々な作品に出会いました。

古代エジプトの作品など珍しいものにもお目にかかれて興味深かったですが、なんといっても  ゴッホの「糸杉」ですね。内面から湧き上がってくるような筆使い、画面から感じるエネルギーに圧倒されてしまいました。右の絵もゴッホの「歩きはじめ、ミレーに拠る」ミレーが好きだったというゴッホですが、この作品はやわらかな色彩でほのぼのした感じこれもゴッホなんですよ。

     

 

 

ルノアール、セザンヌ、ミレーなどなど 、「カエルの分銅」は紀元前2000年ー1600年頃の重さを量る道具だったのでしょう。カエルがかわいい!!まるで博物館に展示されているようなものまで、多くの作品を観るには2時間以上かかてしまいましたがこの日もおおいに想像力が刺激された一日でした。

早いですね今年も明日29日午前中で業務は終了です。沢山の方々にお世話になりましたこと感謝申し上げます。1月6日(日)から平常通りとなります。新しい年もよろしくお願い致します。

皆様、よいお年をお迎え下さい。

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