スタッフダイアリー

〔モネ展〕観てきました。

総務部 梶原みつる(かじわら・みつる) 自己紹介へ
2015/11/24(火) 経理部 梶原

上野の東京都美術館で開かれている〔モネ展〕は人気ですね。きっと混んでるだろうとこの日は早めに行ったのですが・・・並んで入場、相当混んでました。モネが大好きな人多いですよね。

 

モネが生涯親しくしたルノワールが描いた〔新聞をを読むクロード・モネ〕です。モネ自身も終生この作品を大切にしたそうです。

 

妻のカミーユ・ドンシューも描かれている〔トゥルーヴィルの海辺にて〕1870年の作品、この頃が家族との最も幸せな時だったのでしょうか。明るく爽やかに海辺の光景が描かれています。細かいところにこだわらないすばやい筆遣いが印象的です。この9年後に最愛の妻カミーユは急逝します。モネにとってもこの作品はかけがえのないものだったのでしょう。

〔オランダのチューリップ畑〕花畑の多いオランダです。空も水面も光の輝きが鮮やかな明るい色彩でとらえられています。

こちらは〔ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅〕今回特別出展となった作品のひとつです。10月18日までの展示だったもうひとつの〔印象、日の出〕を見れなかっのは本当に残念でしたが、この作品に出会えたことは嬉しかったですね。濛々とたちあがる白い煙に蒸気機関車の轟音、匂いまで感じられるような空気感を味わいました。

今回〔睡蓮〕をテーマにした連作が同時に展示されて興味深いです。自分の庭を造りあげたモネは幸せだったと思います。花や水面を見つめ何気ない庭の一隅、光と影を巧みに描いていったモネの作品をじっくり見ることができました。池や橋や花で覆われたモネの庭を実際に見てみたくなりました。

 下の〔睡蓮〕は何が描かれているのかわかりません。遠ざかって見ることで輪郭が浮かび上がって見えます。不思議な感覚です。

 晩年の作品〔バラの小道、ジヴェルニー〕、荒々しくさまざまな色が混じり合った厚塗りの濃い作品です。かろうじてバラのアーチの小道に見えなくもないですが・・・白内障を患っていたモネの眼からみたそのままが描かれているようにも感じました。作品を見ながらモネの生涯を身近に感じる展覧会でした。

 

 

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