スタッフダイアリー

NHKドラマ ”ノースライト” 

設計部 園部 博(そのべひろし) 自己紹介へ
2021/01/11(月) 設計部 園部

NHK 土曜ドラマ ”ノースライト” の1場面

昨年12月12日と19日 の2週に亘ってNHKで放映された”ノースライト”は建築(住宅)にまつわるドラマで興味深く観させて頂きました。原作は”クライマーズハイ”や”半落ち”と云った社会派ミステリー小説を書いている”横山秀夫”さんです。上の写真に写っている椅子がドイツの建築家”ブルーノ・タウト”の椅子で、この椅子の存在がミステリーに絡んでいきます。椅子を眺めている二人が主人公の一級建築士で、青瀬が”西島秀俊”さん、そして岡嶋が”北村一樹”さんです。タウトの椅子を眺めているところが”ノースライト”と名付けられている住宅で、これは謎の依頼人に頼まれて青瀬が設計しそのコンセプトの斬新さで雑誌などに取り上げられた住宅となっています。

ブルーノタウトは第2次世界大戦時にナチスから逃れるため日本に滞在していたそうで、この際に椅子づくりのノウハウを日本人に伝えていたようです。この際にタウトが製作した椅子が”タウト椅子”と云われており、なぜかこの椅子が”ノースライト”に残し、この住宅のオーナー一家が消息不明になってしまいます。これを主人公”青瀬”が追っていくというストーリーとなっています。建築家”ブルーノ・タウト”は私の工業高校時代に、バウハウスと共に”建築史”の授業で知り、名前は知っていましたが、日本に疎開していたということは知りませんでした。そして、”横山秀夫”さんの小説に登場していることを初めて知って、”横山秀夫”さんの知見に驚き、設計の仕事に携わっている者として興味深く観ることができました。もちろん”設計あるある”も有りましたよ。

この小説に出てくる”青島”、”岡嶋”、そしてノースライトのオーナーも皆、家族に対しての悩みや不条理を抱えていて、これらを”ノースライト”を交えて描いています。ここに出てくるノースライトに象徴される”家”は家庭や家族であり、どんなに素晴らしい住宅が有っても、そこに住む者、家族の在り方がその住宅の価値を決定づける大切な要素なのだという事を、主人公”青瀬”は気づくことになり、破綻した家族の再生に動いていきます。

生活、家族、人生 環境がこれらを織りなしていき、この環境の重要な一部として住環境すなわち”住宅”が関わっているのだと思いました。

 

 

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