今回は、キャンプネタを少し違った視点から描いてみたいと思います。
キャンプやっている方にはご存じの広葉樹と針葉樹
主に広葉樹は硬くて、薪割りが困難、燃えにくいが燃焼時間が長いので、焚火の火が安定してからの投入
逆に針葉樹は薪割りしやすく、フェザーステックも作りやすい、燃えやすく燃焼時間が短い為、焚火の最初のタイミングで使うというのは
ご存じの方が多いのではないでしょうか。
じゃあ、住宅に置き換えると、どの樹種がどこに使われてるのか?
上記の内容からも少し想像つくかと思いますが、広葉樹は硬い木なので加工がしにくいです。
また枝ぶりがよく、いろんなところに曲がったりして生育するため、まっすぐな材をとりづらく
よって、家具などの内装材に使われることが多いです。
針葉樹は広葉樹に比べてやわらかく、加工がしやすい、また木の繊維質が広葉樹に比べると密ではないので、
暖かみも感じます。
その為、構造材や床材等さまざなな場所で使われます。
もみの木も針葉樹です。
床材で使うと、足ざわりがなんともいえないさわりごこちにあたたかみを感じ、
今までの住宅の床材のイメージが変わると思います。
ぜひその感触、1人でも多くの方に体感いただきたい、
もみの木の魅力はもっとあります。
ご興味ある方は、弊社HPの「サン勇の家づくり」をご覧いただけると幸いです。