柴田ダイヤリー
2021.2.8 さいたま市T様邸
今年、最初にお伺いしたT様邸ですが、前回はちょうど外壁を作っていました。
それから3週間、上棟です。屋根まで出来上がりました。平屋作り(一部2階あり)のとても広々としたご自宅です。
この日は、打ち合わせ、4隅をお清めし、上棟式を行いました。
せっかくなので色々と見学させて頂きました。
最初に目についたのは、床下の断熱材です。これが床板の下に入ってます。結構分厚いです。
開口部の上部にある横木を「まぐさ」と言います。これを入れることでたわみ等の補強をしています。大地震の後に窓が開かなくなったと聞いたことありませんか。ここがしっかりしていないとその現象が起きてしまいます。2×4工法では、必ず開口部の上に「まぐさ」を作るため、そのような現象は起こりません。
面格子目隠しルーバーです。
シャッターや雨戸では、閉めてしまうと風が入らないため、空気の入れ替えが出来ないですよね。でも、窓を開けっぱなし(特に1階)では防犯上心配です。この面格子目隠しルーバーは、写真のように開け閉めが出来るので、防犯上も安心ですし、空気の入替えが可能です。ただ、ちょっとお値段が高いです。
ちょっと見にくいですが釘の色に注目して下さい。1枚目は赤の釘で2枚目は青の釘です。釘は長さで色分けされているため、もし間違ったところに打ってしまっていると、見る人はすぐに分かるそうです。
屋根の下には、棟換気のための空間が確保されています。
着工から2か月弱でここまで来ました。完成まであと2か月強です。
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