柴田ダイヤリー

資産運用の話 上級編 信用取引③ 一般信用

2020/11/23(月) 資産運用

昨日に引き続き信用取引のお話です。

今日は一般信用取引についてです。

一般信用は、証券会社独自の制度のため、証券会社によって内容が異なってきます。取扱い可能銘柄から期間、金利や手数料まで様々です。

私が取引しているSBI証券では、期間は無制限・短期15日・日計り(1日)とあります。信用取引には、制度・一般ともにそれをやっている期間、買建は金利が売建は貸株料が発生します。

昨日お話ししたように、制度信用は、さらに逆日歩が発生する可能性もあります。

一般信用は、逆日歩はありません。ただし、日計りの空売りにはHYPER料がかかるケースもありますが、15日の短期は貸株料しかかかりません。

ですので、この15日の短期一般信用の売建をうまく活用することによって損なく株主優待を手にすることが出来るのです。

ここで例を出して説明します。

リスクを全く負いたくない場合 信用売と現物買を同じ金額で手続きする。
   かかる費用 貸株料+配当(税金前)
   もらえるもの 株主優待+配当(税引後)
   利益は 株主優待―貸株料―配当✕20.315%(配当の税金分)
  例えば、株主優待5000円分商品券・株価1000円で100株・配当5円✕100株の銘柄の場合
  株式を借りる貸株料100,000円✕3.8%✕15日/365日=156円、配当の税金500円✕20.315%=101円
  これを見てわかるように257円で5000円の商品券が手に入ります。 

 

でも、私はこの257円の支払いも嫌なので、例えば上記の例のような銘柄は、1000円で信用売をして997円で現物を購入します。これを最終的に現渡(相殺)すれば257円以上の300円の利益となり一切損することなく株主優待を手にしています。(タイミングによってはできないこともあるので注意が必要)

各証券会社によって貸株の量は決められているため、人気がある株主優待銘柄は早いもの勝ちになります。例えば、今月11月は26日が権利確定日のため、27日に現渡(相殺)するので、6日が15営業日前となります。注文を出せるのが前営業日(5日)の19時からなので人気銘柄は即受付不可になってしまいます。

今月は、サムティ(3244)を狙っていたのですが19時15分くらいに見たらもう受付不可(貸株終了)になっていました。

サムティ(1株1825円)は、200株で1枚・300株で2枚・600株で3枚・・・ホテル宿泊優待券がもらえます。1枚で11のホテルが、2枚で1つのホテルが、3枚で1つのホテルの宿泊が無料となります。結構お得です。

 

もうひとつレアケースですが、めちゃくちゃお得な一般信用取引の使い方は、無配(配当なし)の銘柄で権利確定日まで貸株が残っている株主優待銘柄を権利確定日の終値で信用売をします。そうすると配当は0のため税金分の負担もなく、貸株料は2日分しかからないため数十円、夜間取引で下落するのでそれを現物買して翌営業日に現渡(相殺)するとかなりおいしいです。

 3月と9月は株主優待銘柄が多いので結構このレアケースが発生します。ちなみに9月はヤマダ電機のヤマダHDがこれに該当し、おいしい思いをさせてもらいました。(9月28日の終値(引成)で信用売をして下落した夜間取引で現物を購入し翌日現渡(相殺)をする)

新型コロナウイルスの影響で業績が悪化し、配当を出さない企業が増加するでしょうから、来年の3月はこれができる銘柄が多いと思われます。

個人的には、今からワクワクしています。

 

毎回言いますが、投資は自己判断で行って下さい。

 

 

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