タイルと天然石が際立つ吹き抜けとキャプテン書斎の　もみの木の家

地縄張り

敷地に基礎工事の大きさが張られ、施主様と配置の確認や高さを確認します。

地鎮祭

解体が終わった土地で地鎮祭が行われました。

基礎工事　　地業

まず、直径約１５０㎜の栗石を敷き詰めて、目つぶしの再生砕石を５０㎜の厚さで転圧します。その上に捨てコンクリートを施して正確な墨出しをします。隠れてしまいますがこの捨コンがポイント！

基礎工事　配筋

ベースの部分はD13の太い異形鉄筋を20㎝間隔で網目のように組みます。立ち上がりはDとD13でしっかり結束します。捨コンと配筋の間に入るのはスペーサーです。

基礎工事　配筋

基礎工事が一番の基礎です。正確できれいに仕上がります。

基礎工事　配筋検査

第三者機関、日本住宅保証検査機構（JIO）の基礎の配筋検査が行われました。もちろん適合です！

基礎工事　配筋工事

配筋に鋼板型枠がセットされ、ベースから生コンクリートが打設されます。

基礎工事　型枠外し

ベースも立ち上がりも生コンクリートが固まって強度が増していきます。コンクリートは１００年の間強度を増し続けると言います。

アンカーボルトと足場工事

基礎工事も完了していよいよフレーミングの準備に先行足場工事入ります。M様邸のアンカーボルトは126ヶ所、ホールドインアンカーボルトは６本です。

フレーミング工事

２階の壁まで完了しました。あとは小屋裏と屋根のみになりました。マグサの２×10材が強度を安定させます。

フレーミング　屋根工事

ツーバイフォー工法の屋根は強度が安定しています。

フレーミング工事　　

フレーミング工事が完成しました。ツーバイフォー工法の建て方工事は外郭が解りますので、お客様もイメージしやすくなりますので、最終打ち合わせをこのタイミングでさせて頂きます。

屋根工事

屋根の防水シートルーフィングが施工されました。

断熱材

ツーバイフォー工法自体が、断熱材性能が高いため断熱材の優劣はあまり関係ありません。そこで弊社では高性能グラスウールを採用しています。弊社の重要性は室内空気環境です。

断熱材

子供部屋の勾配天井の断熱材が施工されました。ダイナミックな空間をしっかり断熱。いつ見てもツーバイフォー工法の天井は丈夫な作りです。

断熱材

高性能グラスウールが施工されました。高性能グラスウールは、従来のグラスウールを綿状にした断熱材で被覆のポリ袋は通期で切るようメッシュになっていて左右にひだがついていてツーバイフォー材に固定シマス。

吊天井

１階部分はツーバイフォー工法の欠点である音のと振動をクリアするため吊天井にして断熱材を入れます。そして２階の床も欠点をクリアするためにボードを仕上げする前に施工します。

つけ梁工事

ツーバイフォー工法では、梁のような2×10材が45㎝間隔に入っています。そして石膏ボードを施工して大壁で安定します。それなので室内に見えてくる木材は飾りで構造体とは関係なくなります。照明の溝を作っても安心です。つけ梁は、無垢の4寸５分の柱を使いました。

下地

お打ち合わせにより、お客様の使い勝手で壁に下地が必要な個所には施工していきます。

つけ梁工事

在来工法で使用する無垢の美人杉の柱は、とても美しいですね。でも構造体ではありませんので、安心して照明器具の溝を作ることができます。

小屋裏

断熱材が巡らされ形になってきました。

玄関廻り

玄関も施工され玄関廻りにも断熱材が設置されました。

子供部屋の勾配天井

ピンク色に見えるハイクリーンボードは、ホルムアルデヒドなどを分解する特別なボードです。子供部屋の勾配天井にユングフラウ（もみの木の壁天井材）を施工始めました。

もみの木

断熱材を入れた勾配天井にユングフラウ（もみの木の壁天井材）が施工されました。ユングフラウは断熱効果もありますので、天井にはWの効果があります。勾配天井の施工は大変ですが効果は大きいです。

もみの木

子供部屋にフォレストキング（もみの木の床）が施工されました。もみの木が入荷すると現場の空気が良くなります。

造作工事

キャプテン書斎の外郭が出来上がりました。キャプテン書斎から眺めるLDKは家族の動きが把握できて、なんとなく落ち着きます。

造作工事　　造り付け棚・収納

M様邸は造り付け収納を多く採用頂いております。作業効率を考えた書斎の造作が進んでいます。

外観　　外壁工事

外壁は、金物工法のサイディングと磁器タイルを採用頂きました。防水紙の上に金物を固定してサイディング板を施工します。

造作工事　　吊天井

上下階の音の響きを軽減するよう吊天井方式を採用しています。

バルコニー

バルコニー内にドレーンのつまり等のアクシデントがあった時に、雨水がオーバーフローしないようドレーンの穴を予備に開けています。

造作工事　キャプテン書斎

階段を上がっていく中段にスキップフロアーを作りました。書斎に居てもLDKが見渡せて家族を意識しながら家事ワークが出来ます。弊社では、キャプテン書斎と呼んでいます。

外壁

南側のインナーバルコニーのサイディングも着々と施工されています。

造作工事　　シューズクローク

玄関に無垢パインのシューズクロークが施工されました。

造作工事　トイレの棚板

収納予定物の寸法を考慮すると棚板がちょっと高い位置になります。かえって定尺ではないオリジナルの方が素敵ですね～

造作工事　洗面脱衣室

洗面脱衣室の窓枠を棚にしました。ドラム洗濯機をお使いの奥様のアイディアです。使いやすそう～

造作工事　小屋裏工事

小屋裏収納庫も通風が取れていい空間です。

造作工事　トイレ

トイレの収納棚にデザインを施しています。光が幻想的に入る仕掛けがあります。完成が楽しみですね～

造作工事　もみ天井

全国のもみの木の家大工さんからお褒めを頂く、納まりの綺麗なもみ天井施工の技術！すごいでしょー！！もみの木が現場に入ると工事途中でも空気が違ってきます。

造作工事　大工さんの道具

大工さんは、しょっちゅうノミを研ぎながら仕事しています。これが納まり良い仕事の秘訣です。本当に尊敬します。

造作工事

造作工事　小屋裏収納

造作工事　書斎

細部までお打合せを重ねた造り付け棚が順次出来上がってきました。ご夫妻の工夫が込められたオリジナルです。

タイル工事　打ち合わせ

メインの壁に天然石の飾りが入ります。そしてTVの位置とお客様支給のTV台が配置されます。

外壁工事　サイデング

外壁のサイディングと軒裏の化粧フレキシブルボードが終わりました。後はタイル工事が入るのみとなりました。とてもきれいに仕上がりました。

造作工事　勾配天井

特別な勾配天井のお部屋もホタテ漆喰工事が入るのみとなりました。

造作工事　玄関

正面の建具設置とホタテ漆喰工事を残すのみとなりました。

外装工事　タイル施工

外部のお誰部分も焼き付けタイルが施されています。確かな技術の篠田タイルさんが施工にあたっています。

外装工事　タイル施工

大きな柱とおだれとアールの部分が重厚な焼き付け本タイルによって施工されています。足場が外れる6月16日には、この勇姿がご覧になれます。ワクワクします。

外装工事　タイル施工

着々とタイル施工が進んでいます。施工がきれいです。素敵！