造作家具とリビング書斎と小屋裏収納　機能的なもみの木の家

地鎮祭

厳粛GUZOに、地鎮祭が行われました。

基礎工事　　やり方だし

正確に墨出しができる様仮枠をつくります。

基礎工事　　地盤改良工事

表層改良工事をはじめます。基礎工事が施工される地盤を約１メートルの深さに表層改良剤を混ぜ合わせます。土の水分で徐々に固まって岩盤の様に強固な層が出来上がります。

基礎工事　配筋工事　スペーサーブロック

鉄筋の下に見えるサイコロのようなもの：スペーサーブロックを鉄筋の下に敷くことで、鉄筋の下側のコンクリートの厚み（かぶり厚）を確保することができるので重要なものです。

基礎工事　配筋工事　鉄筋

異形鉄筋D13（主筋）とD10を使用し、継手も５２㎝、ベース金はD13を２０㎝ピッチでダブル（網目のよう）に入れます。そして生コンクリートの勢いで狂わぬよう沢山の結束（これが重要！）をします。

基礎工事　配筋検査

第三者機関：日本住宅保証検査機構（JIO）の配筋検査おwしました。もちろん、適合です！

基礎工事　　立ち上がり

正確な基礎を作る為に型枠は鋼板を使用します。綺麗に洗浄した鋼板を使用するので、精度と美しさが自慢です。生コンを打つ際にバイブレーターを頻度よく整えている事が見えない真心です。

基礎工事　完成

アンカーボルト（基礎と土台を繋ぐボルト）は、１１７本、ホールドインアンカーボルト（基礎と壁を繋ぐボルト）は、６本の強靭な基礎工事が完成しました。先行足場も設置されました。

基礎工事　完成

綺麗な鋼板型枠と丁寧なバイブレーター仕上げの功で、美しい基礎が完成しました。

配管工事　給水排水管

美しい基礎工事が完成し、給排水配管を配置します。

フレーミング工事　　土台計画

弊社ツーバイフォー工法の土台は、４×４材（９０㎝×９０㎝）の昔から防虫効果の高いヒバ材を採用しています。注入土台材を使用しないのは、農薬の影響を極力避けるためです。

基礎の天端に全設置型基礎パッキンを施工します。家の重量を天端全体で支える為です。

フレミング工事　１階の壁

２×４工法（ツーバイフォー工法）は、下から作り上げていく工法です。１階の床の施工が終わると壁に進みます。

フレーミング　1階

1階の床が出来上がりました。ヒバ土台の４×４材（90㍉×90㍉）が90㎝間隔で施工され、その上に28㍉構造用合板が千鳥張りにします。

フレーミング工事　１階

玄関からLDKの部分が出来ました。

フレーミング　２階の床

リビングから見た天井。２×１０材（38㍉×235㍉）が縦に45㎝間隔で施工されます。真ん中の穴は電気配線の穴です。中央に開ける穴は強度に支障がありません。

フレーミング　2階床

２×４工法（ツーバイフォー工法）の床が下地の段階でもしっかりしているのは、まるで梁のような２×10材（38㍉×235㍉）が45㎝間隔で縦に入っているからです。

フレーミング工事　　2階

2階の床組です。梁だらけの様に見えますよね。２×４工法（ツーバイフォー工法）は在来工法と比べて1.5倍の材料を必要としますが、たいへん合理的な組み方なのでプレカットの手間がかかりません。

フレーミング

水平垂直の墨出しをしながら、正確に組み上げます。

２×４工法（ツーバイフォー工法）は、丈夫なマグサを入れるので開口部が強いのです。１階の壁が出来上がりました。これから２階の床に入っていきます。ここにファイアーストップと言われる火災に強い合理的な仕組みがあります。２×４工法（ツーバイフォー工法）は、火災保険料率的にT構造（鉄骨造など）とみなされ一般木造住宅の1/2になります。

フレーミング　小屋裏

とっておきの空間の外郭が出来上がりました。良いですね~

ベランダ防水工事

ベランダのある掃出し窓は、防水工事完了後に取り付けられます。ベランダ防水工事は、シート防水とFRP防水の二重防水を採用しています。最後に仕上げをします。

フレーミング　　小屋裏

広い小屋裏は、屋根の２×6材（38㍉×140㍉）と2×10材（38㍉×235㍉）が縦に45㎝間隔で施工された丈夫な収納になります。ツーバイフォー工法の屋根組は合理的な強度があるので束も大きくありません。

屋根工事　　

防水のルーフィングが施工され、その上に高耐久コロニアルが施工されていきます。高耐久コロニアルは20年の間、塗装の劣化が少ないと言う建材です。

上棟打ち合わせ

図面上でお打合せしてきた事を、立体的になった現場で総確認するお打合せです。主な職人が集まってT様と直接お打合せさせて頂きました。お昼はT様に上棟式を催して頂きました。T様おめでとうございます！今後もスタッフ職人一同頑張ります！

電気工事　配線

LDKには、調理器や連造このコンセントやTV配線・PC配線・電話配線などなど電気配線が沢山になります。合理的に安全に配線するのも小酒井電気さんの特技です。

防水工事　　笠木

外壁にタイペック（防水紙）が施工されると笠木のシート防水が施工されます。現場はオーケストラの様に各職人のハーモニー連係プレーが素晴らしいんです。指揮をしているのは菊地ですが、各職人さんの思いやりに助けられています。

屋根工事

屋根工事が完了しました。ちゃんと雪止め付きです。納まりの良い美しい屋根が完成しました。ヽ(^。^)ノT様素敵ですよ~

電気工事　コンセント・スイッチ

小酒井電設さんが、上棟打ち合わせの通りLDKスイッチ・コンセントボックスを各所取り付けが行われました。配線も繋がっています。これで竹田大工がプラスターボードの施工ができます。

電気工事　配線

小酒井電設さんが2階の配線工事に取り掛かりました。まるで血管のようにはり巡り、分電盤の所に集合していきます。分電盤が心臓のようです。

フレーミング工事　小屋裏

小屋裏の天井が施工されました。小屋裏部屋は法規で140㎝以内にしなければなりません。

断熱材

高性能グラスウールが施工されました。高性能グラスウールは、従来のグラスウールを綿状にした断熱材です。被覆のポリ袋は通気できる様メッシュで左右にひだがついていてツーバイフォー材に固定します。気密性の良いツーバイフォー工法には安価で性能の良い高性能グラスウールを採用しています。

造作

断熱材を施工すると、プラスターボード12.5㍉が施工されます。T様のご計画で下地が入るところは、構造用合板が固定されていきます。この上にプラスターボードが張られていきます。ちゃんと入りましたよー(*^。^*)//

造作工事

プラスターボードは、10㎝ピッチ45㎝間隔で、ビスで固定されます。大変ですけどビスを使う事で、壁天井材の経年不具合がほとんどありません。

外壁　　防水紙

タイペック（防水紙）が施工完了となり外壁のサイディング施工のスタンバイOKになりました。素敵なインナーバルコニーが着々と出来上がっていきます！

造作工事　吊天井工事

１階部分はツーバイフォー工法の欠点である音のと振動をクリアするため吊天井にして断熱材を入れます。そして２階の床も欠点をクリアするためにボードを仕上げする前に施工します。几帳面な竹田大工は見えなくなってしまう所も手を抜きません。圧巻

造作工事　　

ツーバイフォー工法では開口部のコーナーをプラスターボードや構造用合板の中におさめます。これが自信でも歪みのこないヒミツです。プラスターボード施工は一枚もので（天井から床まで）重い上に手間のかかるビス打ちなので大変です。竹田大工さんお疲れ様です。

電気工事　配線

竹田大工さんが2階の造作工事が正確に着々と進んでいるので、1階の小酒井電設さんによる電気配線も集中して頑張っています。もう1階のプラスターボードが入荷しています。配線が終了したら、小酒井電設さんは仕上げまでT様邸はお休みです。

ファンのダクト

国交省認定の不燃材を使用しています。

ファンのダクト

下地

T様とお打合せによって下地が入る部分が決定されています。下地があると棚等が取り付けやすくなります。

外壁工事

外壁工事は順調に進んでいます。難しいジョイント部分も綺麗な納まりに仕上がっています。6月6日には足場が外れます。

外壁工事

開口部の納まりも綺麗に仕上がりました。

外壁工事　ベランダ

２階ベランダもきれいに出来上がりました。後はアルミ手すりの施工を待つのみです。

造作工事　玄関のニッチ

１２．５㍉耐火ボードは、４５㎝間隔１０㎝ピッチでビスで固定されています。玄関のニッチも素敵です。

造作工事　もみの木の床

フォレストキング（もみの木の床）１８㎜が、施工されています。傷がつかないようにフルガードします。フォレストキングが入ると途端に現場の空気環境が変わってきます。

システムバス搬入設置

システムバスが入りました～！！

システムバス搬入設置

窓は換気程度にとのご要望で小さな窓になっていますが、カビ菌や砂ぼこりが入りにくいなど地域によっては大変有効だと思います。さすが～

造作工事　　ピアノコーナー

急きょピアノコーナーにされる箇所です。ピアノの音が更に良くなると音楽家から絶賛されています。楽しみですね～

造作工事　廊下のニッチ

奥様のアイディアによる可愛い3個のニッチが出来ました。並列に並んでいるとフランクロイドライトの世界のようです。仕上がりが楽しみですね～

造作工事　LDK

ＬＤＫの耐火ボードも仕上がりました。フォレストキング（もみの木の床）が完工して空気もいい感じです。この時期は部屋が狭く感じますが、仕上げのホタテ漆喰が施工されると広く感じます。

造作工事　リビング書斎

機能的なリビング書斎が設置される収納部から形になってきました。奥様が計画された通り便利になりますね～楽しみです。

造作工事

次々と、もみの木が施工されています。もみの木は箱から出して現場の空気になじませる時間が少々必要です。もみの木が入ると気持ちが良いですね～

造作工事

もみの木を現場の室温になじませています。

造作工事　もみの木

切りくずも土に撒くと病害虫忌避や良い肥料になると言いますから凄いです。

造作工事

開口部のコーナーに１２．５㎜石膏ボードの継ぎ目を持っていきません。コーナーが丈夫なのが、ツーバイフォー工法の強さの秘密の一つです。

造作工事　玄関収納

玄関収納工事も仕上げを待つばかりとなりました。

外壁工事　

もうほとんど外壁は完成しました。とても綺麗な納まりです。

外壁工事　

綺麗な納まりで出来上がりました。

造作工事　　ニッチ

玄関ホールのニッチも空けられました！

バルコニー工事

笠木を残すのみと、工事が進んでいます。とても素敵に仕上がっています。

造作工事

竹田大工が造作工事を丁寧に素早く進めています。自作の立派なモミの木の箱を奥様におねだりされていました。

システムバス

高い位置に小さな窓２つ。画期的なシステムバスの窓です。お風呂は窓が小さくてもいいのですね～２つあれば・・

屋根と軒

切り妻の大屋根に深い軒のバランスは、落ち着いた風格を生んでいます。

造作工事　リビング書斎の本棚

書籍が多いT様邸の見せ場は、リビング書斎。本棚部分が出来ました。

造作工事　　スリット窓

防犯や通風採光の画期的な窓が、これから窓枠が取り付けられます。窓を開けてみたらとてもいい風が入ってきました。楽しみです。