基礎・構造が違います
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「強くて美しい家」技術畑出身の社長のこだわりは、「強くて美しい家」。サン勇ファンを自認してくださるお客様にも、「基礎と構造が気に入って決めた」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。 私たちの地元・埼玉県草加市周辺は、もともと地盤があまりよくありません。そこで私たちは、軟弱地盤を強くするための「表層改良工事」をお勧めしています。これは一般的な基礎工事を行う地面の、さらに1m下までを掘り下げ、セメントに似た地盤改良材を混ぜ合わせて固め、いわば"人工岩盤"をつくるというもの。 その上で、隙間なく石を敷き詰めて鎮圧し、さらに5cmの厚みのコンクリートで固めます。そこに太い鉄筋をダブルで二重に張りめぐらせ、しっかり結束してコンクリートを流し込みます。そうやって"地震に強く、大木のように土台のしっかりとした家"を追求しているうちに、いつしか地域で一番の基礎工事になっていました。
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ツーバイフォー工法のエキスパート構造は、私たちが昭和48年から取り組んでいるツーバイフォー工法をお勧めしています。 アメリカ、カナダの木造住宅の90%を占め、ヨーロッパやオーストラリアでも一般的な工法として知られるツーバイフォー工法。6面体で家を支える構造のため、強さには定評があります。 ツーバイフォー工法のすぐれた耐久性を実証する実例は、枚挙にいとまがないほど。明治11年に建築されて以来、120年以上もその美しい姿をとどめる札幌の時計台。阪神淡路大震災の高速道路倒壊現場から200mのところにあるにもかかわらず、無傷で残った築70年の洋館。カナダの宣教師の自宅として建築されて約100年、堂々たる雄姿を見せる、静岡市のエンバーソン邸。 私たちは、この工法に独自の改良を加え、その欠点であった音の問題もクリアしました。3重の工程を踏むことによって、鉄骨構造なみの防音性を備えた家が可能になったのです。 また、ツーバイフォー工法には『固定資産税が安い』『不動産取得税が安い』などの利点があります。省エネ効果も抜群で、ファイアーストップ構造により、コンクリートなみの耐火性も兼ね備えています。 私たちは、ツーバイフォー工法が日本でよく知られていなかった時代からその性能に着目し、研究を重ねてきたいわばエキスパート。ぜひなんでも気軽にお尋ねください。 |
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散歩の途中、基礎が気に入って決めました。サン勇さんには悪いけど、じつは名前も知らなかったんですよ。たまたま近所を歩いていたら、すごい基礎工事をしているところがあって、「まるで地下鉄みたいだな。鉄筋ばかりだ」と思ったんです。「どこだろう」って調べてみたら、サン勇さんだったというわけ。とにかくね、ぱっと見て目立つんですよ。ものすごくしっかりしてる。誰が見てもわかりますよ。これはもう、社長の性分だね。おかげさまで安心して住ませてもらってます。 |