
設計の工夫で付加価値を
8部屋すべてが人気の角部屋プリマの住戸は、一般的な不動産情報の表現では22㎡や25㎡のワンルームに過ぎません。でも実際に中に入ってみれば、チラシのデータや間取り図では分からない「豊かな広がり」と「居心地の良さ」を体感できます。こうした価値が、プリマの高収益と長寿命を支えています。 プリマは、共用玄関と内階段を囲むように1階と2階にそれぞれ4戸ずつ並べた配置を基本ユニットとしています。つまり、プリマでは1階と2階にある8戸すべてが「角部屋」になる。ここが第1のポイントです。 2方向から採光や通風を得られる角部屋の人気は高く、賃貸住宅の情報サイトでも「駅からの距離」などとともに主な検索条件に挙げられています。「角部屋」で検索してみると、出てくる物件は全体のせいぜい3割程度に絞られるでしょう。逆に言うと、ここで振るい落とされてしまった後は、選択候補という土俵自体に上がれません。人気の高い検索条件を備えることは、安定した入居率を獲得するための大切な第一歩なのです。 |
1階、2階ともに4戸ずつ配置し、全室角部屋になるよう設計されています。 |
全室に2方向の窓を設置して、明るい採光と通風を得られる居住空間に。
吹き抜けとロフトがもたらす1.5倍の広さプリマの最大の特長は、1,2階すべての住戸で3.6mの天井高を確保した、ゆったりとした室内空間にあります。全住戸に設けたウォークインクローゼット付きのロフトは、建築基準法で認められる最大規模の「高さ1.4m、専用面積の1/2の広さ」を確保しました。キッチンと連続する居室はリビングやダイニングに、フローリングのロフトは寝室にそれぞれ利用できるため、寝室と居室を分けた生活が可能です。 こうした設計の工夫により、表記上はワンルームにもかかわらず、チラシ上の表示面積の1.5倍の広さを備えた1LDKに近い住空間を実現。一般のアパートでは珍しい1階のロフトも標準装備されているので1階の人気も高く、入居率の向上とアパート経営の安定化に貢献しています。 |
3.6mの天井高が、面積以上のゆとりある空間を生み出します。 |
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床面積算定や固定資産税でも有利にロフトのウォークインクローゼットに象徴されるように、1.5倍というプリマの広さは収納力の高さに直結しています。そして住み手にとって、ひとたび収納量の多い部屋の暮らしに馴染むと、物が次第に増えていくのは自然の成り行き。プリマに比較的長く住み続けられる入居者が多いのは、同じレベルの収納を備えたアパートが少なく、引っ越しをしにくいのも理由の1つでしょう。空間の余裕は、入居者の定着率の高さにも結び付きます。 なおロフトの床面積は、建築基準法の容積率算定に加えなくて済むため、限られた敷地でも容積率に反映させずにスペースを上乗せできます。固定資産税の算定からも免除され、税負担の面でも有利に。ロフトを標準採用した間取りは、オーナーの実質的な資産価値も向上させます。 |
ロフトは、容積率や固定資産税の算定から除外できます。 |