和と洋、それぞれのライフスタイルに合わせた家
東京都足立区 A様、M様
もみの木の家に住んでみて|訪問記
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すぐご近所に住んでいる仲良し姉妹。
最初にお姉さん夫婦がサン勇建設で家を建ててくださり、その家を見た妹さんが、やはりサン勇建設に声をかけてくださいました。
お互いにしょっちゅう行き来して、食事を一緒にすることも多いとのことですが、住まいの雰囲気はまるで違います。一方は「和」、そして一方は「洋」。
それぞれに個性ある2軒をご紹介しましょう。
お姉様のA様邸は…
心静かに過ごせる和の空間
日本の伝統文化・芸能を後の世に継承する活動をされているご主人と奥様が、ゆっくりと落ち着いた暮らしを楽しむというコンセプトのもと計画されたA様邸。すっきりとした三州瓦、ひのきの玄関柱など、本物の素材が品格を感じさせます。玄関を入ると正面に和室、その続きにはご主人が能面を打つために設けた作業部屋、そして和室の南側には、樹齢百年のもみの木でつくったテーブルがでんと置かれたリビングダイニング。・・・よくよく見れば、この間取りは日本の伝統的なスタイル「田の字」造りであることがわかります。 |
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障子越しの柔らかな光が落ち着いた雰囲気を醸し出す和室。床の間にはA様の手になる能面が、存在感を放っています
樹齢百年のもみの木のテーブルが置かれたダイニング。空間を広げるために廊下をなくし、伝統的な田の字間取りを採用 |
近くに住むお孫さんたちももみの木の家の大ファン、「床も全部もみの木なんだよ!」 |
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ホタテの貝殻を使った塗り壁は、照明によく映えます |
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蔵書が多いA様。 |
能面師のご主人は、日本の伝統文化・芸能の継承にも力を入れておられます |
凛とした空気に包まれた仕事場。 |
妹のM様邸は…
狭小地に建てた広くて明るい家
自由な時間を満喫しながら、ゆったり過ごすひとりの住まい。 |
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親戚や友人の集まるリビングは、天井も床もすべてもみの木という快適空間。
掘りごたつ風のテーブルは造り付け、画面右横の地袋も杉の一枚板を使った造作家具です
カウンターも大工さんお手製。
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キッチンの吊戸棚をやめ、防火用下がり壁を透明にすることで視線が遮られるのを防いでいます キッチンのすぐ横にはパントリーが。「とても便利です」とM様 |
大きなベランダ越しに燦々と光が射しこむ寝室。もみの木の感触と柔らかな色合いが安眠へと導いてくれます
interview
A様、M様の家づくり体験談
まずはA様、M様それぞれのサン勇建設との出会いについて教えてください。
A様5年ほど前のことですが、この辺り一帯が区画整理の対象になっており、早晩建替えをしなくてはならないという状況がありました。住宅会社はそういった情報を知っているから、当時は様々な会社の営業さんたちが、入れ替わり立ち代り訪ねて来られていました。その中の一人としてやってきたのがサン勇建設の矢澤専務でした。 私自身も営業畑を歩いてきましたので、どうしても営業マンを見る目は厳しくなります。実際、どんなに大手の営業さんでも最初の二言三言で門前払いということもよくありました。それがなぜか矢澤専務の時には、「まあお上がりなさい」という言葉がすっと口をついて出ました。同じ営業の経験者として「この男なら信用できるな」と直感的に感じたのだと思います。サン勇建設という会社をよく知るようになった今でも、やはり私にとっては矢澤専務の存在は大きいものです。 |
お互いにしょっちゅう行き来しているA様&M様。娘さんのご家族も一緒にパチリ |
M様
私の場合は姉夫婦の家をつくってくれた建設会社だから、サン勇建設さんに頼もうとシンプルに思いました。大金を預けて建ててもらうわけですから、信頼感の持てない所だとどうにもなりませんでしょう?私自身は建築会社とか不動産会社と聞くと、どうしても構えてしまうところがあったのですが、その点でも姉夫婦という家づくりの経験者がそばにいて、「サン勇さんなら大丈夫だよ」と太鼓判を押してくれたので、とても安心でした。
実際に住まれてみての印象は、いかがですか?
A様
最初は「もみの木を建築に使うなんてどういうこと?」と思ったんですよ。あまり聞いたことがありませんでしたから。ところがこれがとても良かった。そもそも私は匂いのきついものがダメで、自分では煙草もやらないのですが、来客に吸うなとは言えないでしょう?ところがお客様が帰られた後、煙草の匂いが全くこもっていないんですよ。これには驚きました。
もう一つすごいなと思ったのが、ペットの匂いが気にならなくなったこと。室内犬を飼っていたのですが、動物特有の匂いがまるでしない。私たちが慣れてしまったわけではなくて、お客様もそう言ってくれていましたから、やはりこれはもみの木効果だと思います。
A様一家と16年間ともに過ごしたウシオくん。 |
M様うちは土地が20坪と狭いのにもかかわらず、オープンな空間であるせいか、狭さを感じないところが気に入っています。ベランダが広いこと、トイレが3つあること、収納が多いことなど、希望もすべて叶えてもらいとても満足です。窓もできるだけ多くしてもらったので、どの部屋もとても明るいんですよ。やはり明るい家はいいですよね、心まで明るくなります。 |
実際に住まれてみての印象は、いかがですか?
A様使うべきところに本物を使うということでしょうか。三州瓦の屋根、ひのきの玄関柱、樹齢百年のもみの木のテーブルなど、使うものによって家全体の見栄えがうんと変わるところには、やはり良いものを使うべきだと思うんです。かと言って、ひたすら昔ながらのものを良しとするのも柔軟性に欠ける考え方だと思い、我が家ではサン勇建設さんの提案を受け入れて、家の構造は2×4工法にしました。使い勝手も良く、耐震性、耐久性についても矢澤専務のお墨付きなので、非常に安心しています。 M様私はひとり暮らしなので、とにかくメンテナンスが楽なようにしてくださいとお願いしました。煉瓦の外壁にしたのもそういう理由からです。内装についても、一生ものの素材を使えば後が楽だと思い、掘りごたつ風のリビングテーブルや地袋などはもみの木を使い、特別誂えで作っていただきました。いまは出来たばかりですが、年月とともにどんどん味わいを増してくれると楽しみにしています。 |
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最後に、サン勇建設に対するご意見・ご感想をお聞かせください。
A様
サン勇さんの最も良いところは、お客様目線に立ってものを考えているところだと思います。これは口で言うほど簡単なことではなく、多くの会社が自分たちの都合を優先しがちになる中で、サン勇さんのような会社は貴重な存在だと思います。そういう会社の姿勢を失うことなく、末永く存続していってほしいと思います。
A様の奥様
会社があまり大きくないせいでしょうか、皆さんの顔が見えるところが、私にとっては大きな安心感につながっています。何かをお願いしてもすぐに飛んできてくれるし、主人の仕事場に使う木がほしいなんて、家とは関係のないことをお願いしても快く持ってきてくださいます。
建ててからもう5年も経っているのにずっとケアしてくださるので、よほどご自分たちの建てたものに責任感と愛情をもっていらっしゃるんだなあと感じますね。住む方としては本当に嬉しい限りです。
M様
家に居てゆったりできるなあ、楽しいなあと感じることが、こんなに気の晴れることだとは建てるまで知りませんでした。自分の好みの家を建てるって、すごいことなんですね。それはつまりサン勇建設さんが、私の思いをよく汲みとってくださったということ。そのことにはとても感謝していますし、サン勇さんをパートナーに選んでとても良かったと思っています。何よりもこの出会いをもたらしてくれた姉に感謝しなくては。お姉さん、本当にありがとう!
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ご家族・お子様をお連れのご来場もお待ちしております。
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