プライベート性のあるリビングと動線を考えた3階建て

東京都足立区 O様

もみの木の家に住んでみて|訪問記

  基礎と構造

(ご主人)

私の父は大工だったので自宅のした小屋で、住宅建築を見聞きしていました。自分も若い頃、電機屋をして学校の配線等を工事した経験があったせいで自分の家を持つ時は、2つを重点にして検証しました。

1.基礎が丈夫である事。
2.しっかりした構造体である事。


構造体ではB構造で鉄筋と同じの、『ツーバイフォー工法が住宅で一番 合理的で強い』

と言う考えに行き着き、まずツーバイフォー工法の会社を探し始めました。


基礎工事も、慎重にいろいろな現場を見学に行きました。

絵や図面では見えないところもあるので 実際の工程や仕事もスケールを持って診て歩きました。区画整理地で、新築工事が集中していましたので、数えきれないほどの自分なりの現場献上をしました。まるで構造展示場のようでした。


私にとっては、人生重大な買い物です。「基礎構造体がしっかりしていれば、後で予想外の出費も無いので長い目で見ると割安で安心だ。」と思い慎重に真剣に取り組みました。

すると、近所で目を見張るような基礎工事を見ました。配筋も丁寧な仕事でD10・D13・D15かなり太い筋でした。それが サン勇建設の建築現場だったのです。

「この現場だけ 見せ場として特別な基礎工事をしているのだ。」と、噂する同業者もありましたが、次の現場も、その次の現場も、同じすごい基礎だったのですが、念を入れて、遠くの現場まで営業の斎藤さんに勧められるまま見て歩き、確信しました。

安い事を言っている会社の基礎をみたけど、ひどい基礎だった。まるで虫食いだったよ。

これから建てる皆さんに私が言える事は、間取りや設備はだいたい何処の会社も同じだから打合せをすれば良くなるけど、基礎と構造を黙っていても良くやってくれる会社でないと、 後で後悔しても取り返しがつかないと言う事です。

基礎構造を理解するまで、じっくりと時間をこれでもかと言う位、時間をかけた方が良いですよ。

でも実際、工事に入って思ったことは、「ツーバイフォー工法はそれだけで強いんだから、逆に、ここまで基礎をしなくても良いようなもんだけどね。」と思いました(笑)
それほどバッチリ!特に地中バリがすごい!

 
 
 

 

(奥様)

私の父も、在来工法の大工でした。在来工法と言っても、伝統工法の丸太を刻む大工です。

私たちは、3階建てを建てたいと思っていたので、在来工法だと割高になるのではないかと思いました。そんな時、「主人がツーバイフォー工法にしよう。」と提案してきたのです。

調べてみると、火災保険でも鉄骨並みに保険料が安し、節税だったので、主人に任せてツーバイフォー工法に決めました。

高価な買い物だから研究するのは、当たり前だと思って、私もいろいろな方面の勉強をしました。

ツーバイフォー工法を積極的に建てている工務店は少いから、どうしてかなと、思いながら、住宅展示場にも行ったけど、住宅展示場は、金をかけて良く作っているから、行くもんじゃあないと思いました。


ツーバイフォー工法の良い点は沢山有るけど、建築中にスゴイと思ったのは、家の真ん中の重量を支えるのに在来工法では、せいぜい4寸柱じゃあないですか、ツーバイフォー工法は、要所要所2×4材が7本8本重なっている所です。

在来工法の1.5倍の材料を使うと言いますが納得できました!

 

 

 (ご主人)
俺は、
『家は、最初にしっかり作っておけば 後から維持費が掛からない。』と、信じているので家を勉強する中 良いと思った事はやりました。したがって かかるものはかかるから、経験上 値切ってどうのと 言うもんじゃあないと思っています。

自分の納得した価格だから 「普通だ。」と思います。
聞いて納得した以上に 工事がしっかりやってくれたので 満足は大きいです。

(奥様)
あまり お金の心配をしないで あれこれつけられたから 価格についても満足しています。

ちまたで注文住宅と言うけど、会社のカラーや形で 何処の会社か解る位なのに サン勇さんは 1棟1棟 違う 本当の注文住宅だと思います。我家と同じような家は、1件もありません。

ビルトイン車庫の中に 記念として 最初の家の瓦を埋め込みました。すてきでしょ。最初の家も二十数年お世話になって子育て出来たから 新築にも一緒に連れて行きたかったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 もみの木

 

(ご主人)
モミの木が 付いて来た!

あんまり営業の斉藤さんが、「モミ!モミ!」って言うから、新興宗教だと思ったよ。

自分は健康だから、モミの事を言われてもピンと来なくて、「そんなに言うんだったら勝手に付ければ!」と言ったけど、住んでみたら 「もっとモミを貼れば良かった。」と後悔しているよ。

 



(奥様)
花粉の時期は、洗濯物を部屋干しにしています。
モミの木の部屋では、部屋干ししても洗濯物に嫌な臭いが付きません。



仮住まいの時は、猫が舞い上がるホコリで遊んでいたけど、モミの木の家になってホコリで猫がじゃれる事はありません。

ほんの少し部屋の隅にたまるホコリでは、猫は見向きもしません。  

 

石川県で生まれ育ったO様ご夫妻。
社内恋愛中に ご主人が東京支店に転勤になり 遠距離恋愛となってしまいました。チューリップの『心の旅』ごとく 辛い離れ離れの月日が 恋の炎となって 若いの理由で反対されながらも 東京に奥様も来て結婚されたそうです。(筆者:燃え上がる恋は、私の夢・・!失礼しました)ご両親は、「東京は生き馬の目を抜くような所だから しっかり生きろ。」と、いつも心配していたそうです。

(奥様)
主人のご両親O家の生き方と 主人の人間性ができていたので 助けられました。
随分 友人先輩に助けていただきましたが、金銭的に両家や人様に迷惑をかけないよう頑張ってきました。3食たべられなくても主人と同じ空気を吸っているだけで幸せでした。「愛があれば生きていける。」は、本当だと思います。

その頃の若い2人の収入では、生活がめいっぱいでしたが「主人にお金が無い」と、言った事がありません。
そんな生活でも 主人と私で20代で土地建物を持てるようになりました。

そして区画整理事業で 注文住宅2棟目の建築となったのです。

健康に戻るような 『樅の木の家』 を主人からプレゼントされて本当に幸せです。今でも「主人と同じ空気吸っている(天然木の空気)だけで幸せです。」







 

 

 

 アレルギー改善

(奥様)

23年前、初めてマイホームを持つ時も、展示場でくしゃみや鼻水が止まらず、ティッシュを2箱持参して 臨みました。
そんな訳で、その当時の家造りも白蟻駆除剤は一番弱いのを頼み、ビニールクロスの糊にも気をつけて新建材は極力少なくなるよう床をカーペットにしたりしました。

それでも私は1年中、鼻炎と皮膚炎でステロイド薬を飲むようになったのです。

2人の息子達も、軽いアトピーがありました。猫のトラまで喘息に悩ませれる始末。とても元気に過ごしていたのは、主人だけでした。


今回の仮住まいでも、フローリングとクロスと新建材ルームで受難の日々を過ごしました。

仮住まい生活のある日、外で蚊に刺されましたが、ステロイド薬を飲み続けた身体は、刺された跡が赤くなりません。副作用の怖さを徐々に知った私は、「樅の木の家にもうすぐ入るのだから・・。」と、飲薬を自己判断でやめてしました。

いきなり飲薬を止めた副作用は、ひどいもので体制を変えるのが辛く、階段を立って降りる事ができず・・etc 壮絶な毎日でした。

医者に叱られてしまいましたが、樅の木の家に入居して、徐々にステロイド薬の後遺症が薄まっていきました。

慢性鼻炎も、

微熱が出るほどの花粉症も、

アレルギー性皮膚炎も

アレルギーの顔面ジンマシンも、

なんと、猫のトラの喘息が出ません!!(涙)



完全に私は『飲薬無しで暮らせる』と言う自信がつきました。これは、今までの私にとって凄い事なんです。


今年の私の誕生日に、「わたし結婚して、お父さんから何もプレゼントしてもらっていない。」と駄々をこねたら、主人が「樅の木の家をプレゼントしたろ?!」と、言われ 

はっ!として 心から主人に感謝しました。

「お父さん ありがとう」(●^o^●)

 

       

 

 

                                     (奥様)
 実は 私は 電気配線器具・家庭電器の卸の会社に勤めています。
できるだけ自分の勤めている会社のものを使いたくて、『住宅設備機器の持込』を相談しました。今まで建築して来たお客様には 同業社の方が多い と言う事で快くOKしていただきました。施主持ち込み品なのに 逆にアイデアを出してくれました。

仕事柄 他社の現場に行く事が多いけれど サン勇さんの現場の職人がどの業種も皆 仲良しで びっくりしました。

葛西大工さん親子・大野大工さんは、私達が現場に行くと手を止めて丁寧に話を聞いてくれました。主人は、決める時に大いに質問し納得しているので 職人さんを信用してお任せでした。かえって邪魔しないよう気を付けているようでした。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁を塗っている時期の話です。
雨が降りそうな天気になった時 現場を通って驚きました。

3階建の我家が 養生シートですっぽり包んでありました。
職人さんや監督の配慮がうかがわれて 心が温かくなりました。


完成間際に現場室内で 職人さんと原田監督との打合せがありました。皆に飲んでもらおうと缶コーヒーを持っていきました。私も何気なく缶コーヒーを開け 飲み始めた時、施主の私に原田監督が「まだ引渡し前なので ここで飲まないで下さい。」と、注意されました。

監督の 現場を大切にする思いに ぐっときました。
「きゃーっ、うれし?い。」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 息子たちの友達が 日曜日になると大勢で家に来て遊んでいました。主人も一緒になって・・心温まるシーンを繰り返していました。「俺達には何も無いから、こいつらが財産かねぇ。」
って よく主人が話していました。

子供達も成長して就職し、会社の関係で別所帯となり 気が付いたら2人になっていました。

今 3食たべられて こんな良い家に住んで すっかり大人になった息子たちの心配をしながら 猫2匹と暮らす生活です。
本当に 「しあわせだなぁ。(^v^)」と感じます。



 

 

 

 

 

 

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