曳き家・リフォームしたもみの木の家

埼玉県八潮市 O様

もみの木の家に住んでみて|訪問記

区画整理事業で、『引き家』に決断

敷地が移動する事が決まっていましたので 思いを巡らしていました。

私達は、二人だけの生活なので小さな部屋で、女房とゆっくりしたいと思いました。
そして、なるべくゴミを出さない。と、言うのが基本と考えました。
そして 『引き家』をしようと決断したのです。

私は、4畳半が大好きです。第一に四隅に柱があって安定していると思います。
『物を大切にして、余分な物を買わない』と言う我が家の生活スタイルでは、4畳半がぴったりなんです。

そして、予算を決めました。
予算どおりに実行する為には、外回りのペンキ塗りを自分でやらなければいけないと思い、作業に耐えられるよう身体のトレーニングを始めました。それが2.3年前です。

 

 『もみの木』を知って

隣の ○さんが「もみの木は良いよ。」と言っていたが、本当は半信半疑でした。

区画整理事業が行われているので、各住宅メーカーの営業マンがたくさん来ていました。中には熱心に何ヶ月も通ってきた人もいました。



そのうち 営業の斎藤さんが もみの写真を持って来たんだよね。少し 赤っぽい写真だったけど、ぬくもりが有る様にみえたので、半信半疑のまま、近所で開かれた完成見学会へ行って初めて『もみの木』を知りました。もみの木の空間は、空気が軽いので気に入りました。

でも、決めていた予算があったので、オーバーしてしまったらどうしようか考えました。
最終的に、本当に私の考えた予算ぴったりで、終わったんですよ!!自分でもびっくりしました。

 
 

 

基礎工事・大工工事すべて内容が良い!

工事中は基礎が良くて、ご近所のみんながびっくりしていました。
私も30年間、製品管理の検査官をしていたので、私なりにポイントを見ていましたが、全て言う事がありません。

基礎屋さん、大工さん、すべて言う事は無いです。

特に、以前の家 基礎と本体を繋ぐアンカーボルトが、昔の事だから5本しか入っていなかったけど、本当にたくさん入れてくれたのは嬉くて、感謝です。こればかりは、見積もりの段階では、予想がつかないことだから配慮してくれたことに感激しました。

だから、価格は仕事の内容からしたら、安いと思います。
これが一般には、難しいんだよね。見る目が必要だから・・・
それと価値観。
私は、「丈夫でしっかりしているものは長く使えるので 一番安い。」と、考えます。


もみの木は、「シンプルライフ・物を大切に長く・・ 」私の信念そのものです。

庭も 自分で作ってみました。→
本職に褒められます。

 

 

 

 

もみの木の家は空気がきれい

女房も「うちに入ると空気がきれいだね?。」って いつも言ってますよ。

本当に空気が良くて なんか落ち着くんですよ。
“空気が軽い”という表現かな?よく眠れるよ。

でも、これが難しい!解らない人もいるから・・・

私は、美味しい物をいくら食べても 健康にいくら努力しても 一番大切なのは 空気 だと思うんですよ。
案外 目に見えないものが一番大切なんだよね。



あっ、そうそう 石油ストーブをつけると 空気清浄機のランプが 赤になりますが、すぐに青に変わります。
これは、以前にない事です。

もみの木が やはり空気をキレイしているのですね。

★うちの庭に来た すずめの子。 →


 

 4畳半はいいね

他人には狭いと思われる 4畳半のこの居間も
私には、女房とゆっくりできる素晴らしい部屋です。

こうして コーヒーを飲みながら ゆっくりしています。

4畳半は、柱が密で強いと言う考えと 私達2人きりの生活では省エネ効果 大 だと思います。
現に電気代が 2600円以上かかったことがありません。
特に樅の木の家は、夏は最高に良い気分・冬は小型ストーブ16度設定で とっても温かいからエアコンは ほとんど使わないで済んでいます。

樅の木にしてから 目が疲れにくいので本当にありがたい。

私の趣味は『写真』です。
それも 有名な所ではなくテーマを決めて身近な所を そこの自然に親しみながらシャッターを押します。
自然の 色・空気・景色を感じながら もう30年余経ちました。

でも、樅の木のこの空間は 空気が良いので 出かける回数が減ってきてます。
だって 気持がいいから・・・
 

 野趣を楽しむ

私は、自転車で カメラとコーヒーセットを持って テーマにのっとり 田舎の村へ 山へ と、繰り出すのが好きです。
だいたい 前橋から日光くらいを 自転車で行きます。

好きなところで 好きなコーヒーを沸かして飲みながら 写真を写します。
すると現地の人が、不思議がって声をかけてきます。
こんな他人同士のふれあいから 思わぬ勉強になったりするんですよ。


あまり有名ではない所を写し、すみれ・たんぽぽと親しむんです。時には、野原で菜の花を見つけると、そこで茹でてサラダにしたり、魚を釣って料理したり・・近所の子供を連れて行ったり野趣を楽しんでいました。

でもね『もみの木の家』になり、家の中でー至福の時ーがあるので、出かけなくても良くなちゃった。

 

  もみの木の家は、特に夏が素晴らしい

冬も熱効率がよく温かいけど
私は、だんぜん夏の過ごし易さが特に特に素晴らしいと思います。

寝苦しくないので安眠だし、空気がサラッとしているんだよ。
もみ床に親戚縁者も来てはゴロンと寝転がって行くんだよ。

もちろん私も、夏の暑い時もみ床にゴロンします。

クーラーもほとんどかけなくても 大丈夫です。

 

大自然が創ったもの 

この空気のよさで、つくづく思うのは、
「大自然が創った材料は素晴らしい。」って事です。

 

石油製品に満ち溢れ、何から何まで石油精製品の中で、自然のものって、こんなに違うんだなって感動しています。
人間が作るものと自然の物は、はっきり違いが判ります。



仮住まいの時 アパートの中は、合成フローリングとビニールクロスだけの部屋でした。
ほんの少し住んだだけだけどビニールで包んだような部屋の中で、雨が降ると家の中が結露で雨みたいだった。

合成フローリングは、夏だってヒヤッとするんだよ。
この木みたいな嘘の木は、圧縮されて死んじゃっているんだね。

 

 自分で手づくり

フェイスガードをして
電気ノコギリで、もみ板を切っていろいろな物を作ってみました。

 

まだまだ、作りたいと思います。

 

 

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