オーディオルームと続きの和室のある4寸無垢紀州桧の家

親親類が大工のO様の声

もみの木の家に住んでみて|訪問記

サン勇建設に決めた理由 

初めは、職場関係の建設部で決めようと思っていたんです。でも良い仕事はするけど値が高すぎて検討するのを止めたんですよ。
さて・・・軽量鉄骨は、一度曲がると直らないし・・・やはり家は木造かなと思っていたんですよ。

 



そしてよく通ってくれた近くの工務店の営業マンにお願いしようと思っていたのが どうした訳かプッツリと来なくなっちゃったんだよね。

  
そんな時に 営業の斉藤さんが熱心に来てくれたのが サン勇さんを知るきっかけだったんだけどね。

縁だよね、やっぱり。
 
私は、“もみのき” を “ねむのき” と間違えて、
「宮城マリ子さんも良い基礎造って良くやっているなあ。」
なんて近所の現場の看板を見ながら のんきに思っていたんですよ。

よく見たら もみのき じゃあないですかぁ(笑)

  

ここら辺で一番しっかりとした基礎工事

我家の基礎工事は、自慢する訳ではないけれど ここら辺で一番しっかりとした基礎工事です。

基礎の鉄筋が太くて 他社の鉄筋を見たら針金に見えてしまう位でした。大手メーカーの基礎工事も 言っては悪いけどたいした工事ではないんだよね。もっとしっかりしているのかと思ったけどね。



家の基礎工事を施工している最中に 沢山の人が見に来て、中にはカネハカリをもって いちいち測っていく人もいましたよ。

実は私は現役時代 1ミリ単位の仕事を長年していたので ひと目で垂直や水平が 判るのだけれど、サン勇の基礎工事の職人さんは丁寧できっちりした仕事をよくしてくれました!
基礎の下地まで手抜きしないで しっかり充填してくれました。
                      (ご主人)

近所のマンション工事建設の警備員の人から
「お宅は、基礎と柱が違うね。」
と、言われた。
毎日ずーっと見ている人に褒められて嬉しく思いました。
                      (奥様)

 

 見えなくなってしまう柱も上等品だった

 

見えなくなってしまう大壁の柱は、節だらけの醜い物って決まっているので、うちもそうだと思っていたら、真壁の見える柱と同等の柱が入っていたので建て方工事を見に来て驚きました。

やはり同等の柱は 強度が均一になるので強いですよね。



あまりに綺麗な柱だったので 和室以外は大壁で隠れてしまったのが残念!!


でも私は、壁を見ると いつでも埋まっている綺麗な柱を 思い出せます。

(ご主人)

サン勇さんの職人は皆やさしくて良い人ばかり

私の親類が棟梁だった影響で、大工の心得を判っている様な職人世界にいました。
昔から“職人は気が荒い人”のイメージがありました。

建物の進行によって、我が家の現場にも各職人さんが入ってきたけど サン勇さんの職人さんは、みんな優しくて良い人ばかりで驚きましたよ。

細かい ちょこちょこっとした所が 他と違って丁寧で納まり良く仕上げてくれたので助かりましたよ。感心しました。

 

 

 職人の丁寧工事の連鎖

細かい所まで 手抜きしないで良くやってくれる すごい棟梁だよ!竹中大工さんは。
ほんの小さくできたデッドスペースにまで しっかり仕事がされていたよ。こういうのは 後から解るんだよね。



たまたま複雑なエアコン取り付けになった時 サン勇のスタッフ・職人さん達は 真剣に取り組んでくれたのも嬉しかったけど、その時デッドスペースを穴あけたら細かい所見えない所まで しっかりと仕事がして有ったんだよね。
こんな時解っちゃうんだよね、棟梁の気持ちが・・。



その後の電気屋さんも 丁寧に納めてくれたので感心しきりだよ。



丁寧の連鎖だよね。

 

 サン勇スタッフが親切にしてくれました

 設計の湯本さんは、いやな顔ひとつせずに 私たちのワガママを善く聴いてくれて ずいぶん親切にしてくれました。

完成も構造もサン勇さんの見学会・展示会を全部見て勉強させてもらいましたよ。          側にはいつも設計の湯本さんと営業の斉藤さんが着いてくれていました。

おかげで、うちの(奥様)と私と息子の要望を、全部みごとに入った家になりました。  (ご主人)

 

 

 

 

 

 

 

 もみの木の価格

 もみの木材は、ウレタン塗装がされていないし 素足がとても気持ちがよくて、すぐに気に入りました。

でも柾目だし 木肌が綺麗だったので (高価で手に入らない。入ったとしても少しだけしか貼れない。)と、思っていました。

でも、サラリーマンの私の予算で、ふんだんに使えたので 
手が届くと言う事で・・・(笑)

 
本当に満足しています。

 (ご主人)

 

 

 

 

もみ板の上に布団をひいて寝ています。 

 
 
 

「布団で寝るなら モミ床が良いですよ。」
と言われて ずいぶん迷いながら 半信半疑で、もみ床にしました。

最初は布団を モミ床に敷くのが抵抗があったけど
今は返って畳の方がジメジメしてしまうので、もみ床にして本当に良かったと思っています。

* 布団を上げた時、もみ板が カラッとしているんですよ *

 

 もみの木の効果

 毎年夏になると 全身の湿疹に悩ませれます。
今年は出ないんだよね。“もみ”かなぁ・・

夏の湿度も感じないし、快適に過ごせます。
なんて言ったって 裸足で歩くのが最高だねぇ。“もみ”床ではない所を歩くと “もみ”の良さが判るね。

“もみ”は、お掃除が大変だと思っていたけど、濡れ雑巾で拭けば取れるし思っていたより ずっと簡単に綺麗になりますよ。

  

息子のオーディオルームも音が良い!特にクラッシックが最高の響きになります。

 

 



台所のレイアウトと“もみ”は うちの(奥様)が 大満足しています。

固定資産税の評価をする職員の方に「良く出来ている家だ。」
と褒められました。

忘れてはいけないのが、押入れのもみの木。
ぜんぜん違います。服や布団が湿気なくて気持ちが良くすごせます。

(ご主人)
 

 欄間と和室の続きの部屋 


そうですね。今は、洋室ばかりの時代で和室の続き部屋は古風?なのかなぁ。ご飯を食べてゴロンと和室に横になるのが、やっぱり良いと思ってますし、やはり客間は、和室で床の間がないと落着かないしねぇ。

 


それと、欄間を付けたかったので 続きの和室は必要でした。

続きの和室の片方は、畳ではなく もみ床の和室です。
最初は抵抗があったけど、かえって畳替えが要らないし、お洒落で清潔感があるので良かったと思っています。

  




 

 

 

 



 

私が もみの木の半端材で作ったコースターです。

 新築祝いに 昔の仲間が来て・・うらやましいって言って帰りました。その友人に新築祝いとして渡しました。

 

 

 間取り・設計

廊下も広々と感じるように 屋根裏部屋に行く階段は、ストリップ階段にしました。

屋根裏は荷物部屋なので もみの木は貼らないで 一般のベニアフローリングとクロス貼りの空間です。

大変広く造ってくれました。  (ご主人)

 
 

常務から

 

 

 

 

もみの木は、白くて節が無く “引き立て屋さん”です。
それに比べ 赤松は、節が多く板目の為“自己主張屋さん”です。

どちらも木の無垢の板 自然の物ですので良いですね。




 

 

2階の洗面所は 北側斜線の為天井が斜めになっています。
その為 壁に収納を付けた ちょっと“技あり”なのです。
お洒落だと思うのは私だけですか?!

                    (常務) 

設計から 

 

 

階段の下も 相当な収納を確保できちゃいます。
デッドスペースが極力無くご案内するのをモットーとしています。

 

 

 

 



収納ばかりではなく風抜けも重要なポイント。
収納と窓を 適切に配置するご案内は、後々の居住性と収納力に影響するので 力を入れている所でもあります。

                  (設 計)

 O様制作 もみグッツ

 
 

もみ材の感触が大好きで 今まで使っていたテーブルの上に、私の家に使われた もみ材の端切れで敷物を作りました。

私は 時間があれば 大工仕事するのがが好きなんです。
出来上がるまで 苦心するのも大好きです。

このワラジも 私が作りました。もみとよく合うでしょう!?

私は運がいい

 

私の親類は 手の利く血統で 親戚の棟梁に習い みんな大工の心得を自然に覚えているんですよ。ちょうど門前の小坊主みたいに(笑) 
だから道具箱に大工道具一式持ってますよ。

若い頃は、土地をたくさん貰って分家農家をやっていたんですけど、昔だから力仕事で沢山苦労をしました。
その後 農業も機械化で楽になったけど、私の時は本当に大変で 「苦労くじを引いちゃったなぁ。」と思っていました。



そんな時、姉の連れ合いが「東京の仕事をしないか?」と、誘そってくれたので、軽い気持ちで東京見物方々やってみたのが『東武鉄道』定年まで働いちゃったんだよね。仕事も今と比べて大変な労働の時代だったので、これも『苦労くじだ』と思ったんだけどね。

でも この仕事の関係で 妻と一緒になったんだよ。
踏切の管理のおじさんに「良い子がいるから」と、紹介してもらったんだよね。

よく考えると 私はいつも運が良いんだよね。


←叔父の製材所から頂いた えんじの木の一部

(ご主人)

 実は・・・建て替えしないで、田舎に戻ろうと思っていたんです

 

結婚してから共稼ぎで、落着いたら田舎に戻ろうと思っていたんですよ。


ですから当時 田んぼの真ん中の この土地に決めて 建築材料は叔父の製材所から持ってきて 若さで建築しました。この家も40年立派に持ってくれました。



娘が伊豆の稲取に嫁いでいます。

可愛い孫も4年生になって「老後は娘の側に行きたいなぁ。」と思い、稲取の近くの「網代温泉付近に別荘を持って暮らすかなぁ。」と考えた事も有りました。



今しみじみ思います。住み慣れて駅の近くになった この場所に思い通りの家が出来て、思い切って建て替えした事が本当に良かったと・・

 

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